
せっかくHPやブログをWord Pressで開設したなら、お問い合わせフォームは作った方が断然いいです!
思わぬところから直接あなたのHP宛に仕事が舞い込んできたり、アフェリエイターならば広告主やASPから直接問い合わせがあることも。(特単出すので商品宣伝してください!みたいな。)
問い合わせフォームといったらコレ!Contact Form7のプラグインをインストールして設置してみましょう。
面倒なタグもボタンをぽちぽち押していくだけで問い合わせに対して自動返信メールを送ることも簡単にできます。
まずはContact Form7をプラグインからインストール
ダッシュボードの「プラグイン」⇒「新規追加」⇒右上の検索窓に「Contact Form7」を検索し「今すぐインストール」を押します。

インストール後に「有効化」ボタンを押す。

すると今までは無かった「お問い合わせ」の項目が表示されていて、こちらをクリックしお問い合わせフォームを作ります。

Contact Form7でお問い合わせフォーム作成
すると「コンタクトフォーム1」がデフォルトで入っていますが、「新規追加」をクリック。

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- ①新規追加で新しいフォームを作成。
- ②任意のタイトルを入力。
- ③「フォーム」タブ。問い合わせをする人が実際に入力する画面の編集エリア。
- ④「メール」タブ。問い合わせをした人に届く自動返信メールの編集エリア。
- ⑤お問い合わせフォームの項目を作る際のショートコード生成ボタン。
[/st-mybox]
フォームに掲載する項目は下記のラベルタグで挟んで任意の文字を入力。
緑文字の部分は⑤の場所のボタンを押すと自動でコードが生成されるのでご安心を。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
<label> お名前 (必須)</label>
[text* your-name]
[/st-mybox]
ですが、「ドロップダウンメニュー」「チェックボックス」「ラジオボタン」などの項目はラベルタグを2段にするとエラーが起こります。
その場合は1列でラベルタグを囲ってあげましょう。
[st-mybox title=”注意ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
OK ↓
<label> 〇〇〇〇</label>
NG ↓
<label>
〇〇〇〇</label>

[/st-mybox]
あまり難しい設定はしていないので、入力する人に対して必要最小限の設定でいいかと思います。
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 必須項目にするのか?
- 複数選択を可能にするのか?
- チェックボックスを排他化するのか?(複数の選択肢から1個しかチェックできないようにする設定)
- ファイル送信で送れるファイル上限をどれぐらいの大きさにするのか?(例:5MBまでなど)
- ファイル送信で受け入れ可能なファイル形式をどうするのか?(例:jpg | jpeg | png | gif | pdf | doc | docx など)
[/st-mybox]
例えば性別をチェックボックス形式で設定したい人は次のような設定になります。

[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 項目タイプ:必須項目にしたければチェック。
- 名前:(自動で生成されます)
- B男性と女性という文字を1項目1行に入力。
どちらか一方の選択肢しか選べない設定にするため、「チェックボックスを排他化する」にチェック。
(クラス属性下のタグも自動生成されます) - 右下のタグを挿入ボタンを押す
[/st-mybox]
すると、こんな風に自動でタグが挿入されます。

これで、申込フォーム作成の完了。
次に管理者用控えメールと申込者控えメールの自動返信を設定
申込みフォームを作れたら、次に自分のところに自動返信メールを設定します。
- どのような申込みの内容があったか(管理者用控えメール)
- 申込んだ人がどのような内容で申し込んだか(申込者控えメール)
この設定をすることで、申込者(お客様)へ手動で返信する手間が省け、尚且つ、管理者へも申し込みがあった時点でどのような申込みがあったかを自動でお知らせしてくれます。
[st-mybox title=”注意ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
管理者への控えメールは、データベース化されません。管理者へのメールは1通ずつ送られてきますが、その申込者のデータを1つにまとめて後程エクセルなどに保存して管理・編集したい人は、「Flamingo」というプラグインを入れておきましょう。
[/st-mybox]
メールタブの「メール」で管理者用(自分へ)として送られてくる自動返信メールの7内容を設定できます。

[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 送信先:管理者のメールアドレスを入力。
- 送信元:デフォルトでは「サイトタイトル<wordpress@cloud-job.net>となっていますが、[your-email] <管理者のメールアドレス>と入力します。
そうするとどのメールアドレスの申込なのかが分かります。 - 題名:すべてを削除し、例)「応募申し込みがありました」など任意のタイトルに変更。
- 追加ヘッダー:そのままでOK
- メッセージ本文:メッセージ本文以外にも、先程の男性、女性の選択された項目も表示したい場合は、性別:[checkbox-692]と入力することもできます。
[/st-mybox]

申込者への自動返信メールの設定
メールタブの下の方に「メール2」をチェックすると設定画面が出てきます。


[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
送信先:そのままでOK。申込者が入れたメールアドレスに自動返信されます。
送信元:申込者へどこから返信があったのか分かるように、管理者の名前とメールを記入。
題名:お申込みいただきありがとうございます!などの任意のタイトルを入力。
追加ヘッダー:そのままでOK。管理者のメールアドレスに相当。
メッセージ本文:申込者に返信したい内容を入力。
[/st-mybox]

このようにメールタグを使うと、自動で申込者が入力した内容が反映されます。
[st-kaiwa1]申し込んだ人も「自分はどんな内容で申し込んだっけ?」となってしまうこともあるのでこちらの方が親切ですね![/st-kaiwa1]
全ての設定が終わったら、一番左下の保存ボタンを押すことをお忘れなく!
申込みフォーム・自動返信(管理者・申込者)設定が終わったらショートコードの貼り付け
申込フォームや管理者・申込者への自動返信設定が完了したら、後は生成されるショートコードを貼り付けます。

設定を保存すると、一番上の方にショートコードが生成されるので、申込フォームを設置したい任意の固定ページや投稿ページに貼り付けて完成です。

このようにショートコードを貼り付けると・・・

このような申込フォームが完成です!
まとめ
Contact Form7のプラグインを使うとこんなに簡単にお問い合わせや申し込みフォームが作れます。
チェックボックス形式、テキスト記述方式、ファイル添付形式など設定できる項目もたくさんあります。
この問い合わせフォームから幅広く新しい人との交流や必要な情報を得ることもできますね!