
副業を本業にする方法ってどうすればいいか本当に悩みますよね?
副業を本業にするにあたって失敗しない方法を実体験からお教えします。
私も今でこそ、会社員時代にやっていたデザインの副業が本業になり、フリーランスとして生活をできています。
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いい時は会社員時代の給料の5.77倍ものお金を稼ぐ事もあります。
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[st-kaiwa7]でも当時は、「副業で食べていければいいけど、何もかも分からな過ぎて一歩も動けない状態」が長く続きましたね。。[/st-kaiwa7]
副業を本業にする3つの方法【失敗しないコツ】

副業を本業にする方法は下記の3つです。
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- 空いた時間はなるべく副業に時間を使い、実績を作りまくる
- 副業を本業にできた時の運転資金用に貯金をしておく
- 常に時間やお金のことについて学ぶ姿勢でいる
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上記の3つをクリアしていれば、比較的失敗は避けられました。
空いた時間はなるべく副業に時間を使い、実績を作りまくる
副業での実績が乏しいと、自分への評価も分からないし、クライアント側も「こんな実績が少ない人にお願いして大丈夫かな?」と思われてしまいます。
0から1、1から2、2から3と地道に実績を重ねていくしかありませんが、良いものを提供していればだんだん実績は増えていきます。(デザインであれば、良いと思ったデザインの構成を真似てみるなど)
本業の合間に行う副業は、時間が確保できないことも多いですが、少しでもスキマを見つけて1つでも多く実績を作ってください。
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実績が増えてくれば、ネット上で案件に応募する際に、過去にこんなデザインを作りました!とアピールすることができます。
クライアントからも「こんな感じのデザインができるならば、うちの会社の会社案内やパンフレットもお願いしたい」という依頼につながります。
副業を本業にできた時の運転資金用に貯金をしておく
これも結構大事です。
副業を本業にするにしても、自分で経営してくわけですから、ある程度の活動の運転資金がないとしばらくの間、収入が無い時など貯金の存在は大きい。
最低でも1年間はその貯金で暮らせるぐらいの額はあった方が安心ですよ。
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今まで会社が払ってくれていた、健康保険も年金も自分で払うことになり、他にも市県民税など保険関係で支払いが増えるので、たくわえがあるに越したことはありません。
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デザイナーで自宅でする場合は、事務所を借りる必要もなく、低予算で事業を始められます。
自宅兼事務所とする場合は、家賃・電気代・インターネット代・HPサーバー代・教材購入費なども全部経費にもできるので節税しながらも、余った売り上げは今でも貯金しています。
常に時間やお金のことについて学ぶ姿勢でいる
副業から本業に移行する時でも、デザインが本業になった今でも、時間とお金の管理は肝になってきます。
副業→本業・フリーランスとなると、会社がやっていてくれていたことは全て自分管理です。
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- 保険料の支払い
- 請求書・領収書の発行
- 納税などの確定申告
- クライアントとのやり取り
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会社員は、会社・事業部・プロジェクト単位などで目標やスケジューリングがされていて、それを目標にチームで動きます。
それぞれの人に役割が割り当てられていますよね。
一人で事業をすることになると、自分の時給はどれぐらいで働くのかを意識した方が良いです。
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今やっていることは、時間に見合ってるか?マイナスは発生しないか?ボランティアでやってないか?もっと効率の良い仕事や事務作業のやり方はないか?
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など、1日をどう動くか、コスパはどうか?という考えは常に持っておいてください。会社員のように月22日ぐらい出勤すれば、固定額が入ってくるわけではありませんので。
副業が本業になると、フリーランスでは、一人でやることがたくさん増えます。
私はそんなに要領がよくないので、任せられるところ・簡単にできることは人やツールに任せることで楽になりました。
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- 保険料の支払い →毎月収めるのが面倒な場合は自動引き落としにすればOK
- 請求書・領収書の発行 →エクセルにひな形が登録されているものを使えばOK
- 納税などの確定申告 →クラウド会計や税理士に任せればOK
- クライアントとのやり取り →直営業は辞めにして、ネット上のメールでOK
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弱小デザイナーからの成功体験ができた事例

副業するにも、イラストレーターやフォトショップも使えなかったし、デザインも満足にできない状態の私でも、リピーターのクライアントが付くまでになれました。
初仕事はクラウドソーシングでの温泉ポスター(イラスト)の仕事
まだ1件も実績が無い時、初めて受注してお金をもらった仕事は、スキロッツというクラウドソーシングサイトで、温泉施設のポスターデザインの仕事でした。
やり方もクライアントとのやり取りも初めてだったので、戸惑うことがかなりたくさんで。。
2013~2018年約5年間で稼いだ収入実績を下記の記事でも紹介していますが、1年で約50万弱の副業収入はかなり助かりました。
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もちろんこの案件にはめちゃくちゃ時間もかかって、この時ばかりは採算度外視でもOKと思っていましたから。
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とにかく1件の実績を作りたかったので、「クライアントに満足してもらえるように尽くそう」という意識で、やり取りし納品しました。
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データを納品後、「良いものを提供していただきありがとうございました。」とお礼を言われた時、何とも言えない嬉しい気持ちになったことを今でも覚えている成功体験です。
上手い人・自分がこれいいなと思ったデザインをお手本にする
スキルも知識もない間は、とにかくネット上にあるデザインの作品を検索しました。
自分の感覚で「この作品いいな。色使いがきれい。何を言いたいのか分かりやすい。」と思ったデザインを参考データとして画像保存していましたね。
作品実績としては公開できないですが、練習で1つのお手本から同じようにデザインを作ってみるといったことも試してみると自分の感覚やスキルも磨かれます。
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- こんなレイアウトもあるんだ
- この配色だと綺麗に見えるんだ
- 写真素材のメリハリをつけるとインパクトが出せるんだ
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など、見るだけでは分からなかったものが体感できて感覚がつかめるようになるし、イラストレーターやフォトショップの使い方も覚えられて一石二鳥です。
とにかくネット上でデザインの仕事募集に応募した
直接仕事の営業をしないのであれば、やはりネット上のクラウドソーシングサイトに登録して案件に応募する方が楽でした。
なるべく費用は抑えながら稼ぐためには、直営業の交通費、会食費などお金も時間も節約したかったからです。
副業を本業にする時の過去の自分に向けて書いた記事はこちらになります。
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ネットで仕事を応募すると、たくさんのクライアントに自分の作品や実績を無料で広めることができるし、自分のページに登録していた作品を見て「チラシや名刺を作ってもらえますか?」と依頼がくることもあります。
コンペ形式は避けて、プロジェクト方式(契約が決まってからデザインを作り始める)だと、予めクライアントと契約金額や納期などスケジュールの確認など双方合意の上で契約をするので失敗することはほとんどありません。
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※コンペ形式だと、デザイン作品を作って提案したはいいものの、数十件の作品の中からクライアントに選ばれなかったら0円ですからね。(腕試しに応募してみるのはいいですが、稼ぐことを考えるとコンペ形式は向かないですね。)
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副業を本業にする3つの方法で弱小デザイナーからでも成功できる:まとめ

副業を本業にすることができれば、もともとその分野に興味があって仕事をしていると思います。
小さい頃から、めちゃくちゃ好きなことではなかったですけど、「絵を描いたり、物を作ったり、インテリアデザイン関係の仕事につけたらいいかも」ぐらいに思ってました。
イラレやフォトショを上手く使えなくて、焦った時期もありましたが、広告デザインの会社に飛び込んだり、副業で地道に実績を重ねることで本業にすることができました。
あの時、面倒くさがって1歩も動かなかったら正直会社員のままでしたね。→性格は極度の面倒くさがりです(笑)
行動するかしないかの選択で、未来は大きく変わります。アリの歩幅でもいいので、あなたも一歩を踏み出せると変わってきますよ(^^)