ワードプレスには、プラグインというものが約55,000もあります。
プラグインとは簡単に言うとドラクエの勇者がいろいろな装備を付け加えて強くなるイメージ。
初心者の時にはプラグインがありすぎてどれを入れたらいいか分からないという壁にもぶち当たります。
人によっていろいろ考えは違いますが、こちらで紹介するのは有名なブロガーさん、年収が数百万円~3000万円を稼いでいるアフェリエイターさんなどが勧めていたものです。
そこでプラグインを実際に入れてみて私もよかったと感じたものを紹介していきます。
Contents
ワードプレスのプラグインってたくさん入れちゃえばいいのでは?
ドラクエの勇者のようにプラグインもたくさん装備を付けて強くなれればいいんですが、そうではありません。
プラグインも逆にたくさん入れすぎるとワードプレスが重くなったり、似たような機能のプラグイン同士が不具合の原因にもなったりしますね。
しかも何十個もプラグインを入れるとメンテナンスもできません。。
ここではまずは初心者がまず初めに入れるべきプラグインを厳選しました。
上級者になってくると自分でコーディングして実装できちゃいますが、プログラミングまで独学となると途方もない時間がかかります。
SEOで検索の上位表示や作業の負担減・効率化にもつながりますので紹介するプラグインは是非入れておきましょう!
初心者がワードプレスに入れておくべきプラグイン
プラグインはワードプレスのダッシュボード(編集画面)にある「プラグイン」⇒「新規追加」から検索して追加します。
似たような名前のプラグインがいくつもあるので間違えないようにしましょう。
Akismet Anti-Spam
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・コメント入力を一般公開していると、スパムコメントが届くことがあります。サイトを守るために安全なコメントかどうかをチェックしてくれるます。
・コメント入力を誰でもできるのか、こちらが承認をしたものだけを受け付ける設定も可能。 |
All in One SEO Pack
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・ホームページ設定でホームタイトル(サイトの名前)やホームディスクリプション(検索結果に出てくるサイトの説明文)。
・アクセス解析のGoogle アナリティクスのトラッキングIDもこちらのページに入力します。 |
Table of Contents Plus
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・h2、h3タグなどをもとに目次を簡単に作成してくれるプラグイン。
・目次を作成することで読みたい箇所まで飛べるのでユーザビリティにもつながりSEOでも良い効果があります。 |
AddQuicktag
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・自分がよく使うタグを登録できるプラグイン。
・作っているサイト内で同じよく使うタグは登録しておくと記事作成がスムーズです。 |
Broken Link Checker
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・ブログやサイト内のリンク切れを監視し、見つけたらトラブルとなっている場所を自動的に見つけ通知します。
・リンク先のファイルやページがなくなったらそのリンクが無効になっていることをお知らせ。 |
Google XML Sitemaps
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・サイトマップを自動で作成してくれます。
・どんな記事があるのか、どんな構成なのかということをデータにまとめて投稿するたびに自動更新されます。 |
Contact Form 7
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・定番のお問い合わせフォームプラグイン。お問い合わせフォームなどを簡単に作れます。
・読者との交流や仕事の依頼、アフェリエイターでは直接広告主やASPなどからオファーが来ることも。 ・運営者情報と合わせてお問い合わせフォームがあると信頼感を感じてもらうことにもつながります。 |
EWWW Image Optimizer
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・アップロードされた画像を圧縮してくれます。
・Webで画像の表示が遅くなるとサイト全体が遅くなってしまいます。 ・これまでにアップロードした画像でも一括で圧縮することが可能。 |
Classic Editor
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・旧編集画面でのサイト編集が可能。
・WordPress自体がアップデートされたが、旧編集画面の方が初心者には扱いやすい。 |
TinyMCE Advanced
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・記事編集画面でショートカットボタン部分を自分の好きなようにカスタマイズできます。
・これがないと新規投稿も固定ページも編集しづらく感じます。 |
まとめ
初心者は初めに入れておきたいWordPressおすすめのプラグインを紹介しました。
プラグインは本当にたくさんあるのでどれを入れるか迷ってしまいますが、自分が作るサイトや作業効率化をしたい内容に合わせて適宜追加していってください。
プラグインを上手く装備することで、サイト作成が快適に便利にできること間違いなしです。